はじめて学ぶ憲法教室 全4巻
●子どものための憲法読本/自由や権利の獲得の歴史や中学生のえん罪事件などから「憲法とはなにか」をやさしく解説/「はだしのゲン」問題も紹介。『人の心に国は立ち入れない』より
発行元
●新日本出版社
サイズ
●
対象教科
●総合・社会
対象読者
●上級・中学
定価
●10,800円
NDC分類
●323
ISBNコード
●978-4-406-05869-8
●憲法はだれに向けて書かれているの?
購入
菅間正道
解説●憲法は、わたしたちが人間らしく生き、暮らしていくために欠かせないもの。憲法の源流をさかのぼっていくと、今からおよそ800年前のイギリスにたどりつきます。「自由」や「権利」の獲得には、長い歴史があるのです。本書は、実際に起こった中学生の「えん罪」事件から、条文をひもときつつ、「憲法とはなにか」を考えます。
発行元●新日本出版社
定価●2,700円
サイズ●B5 32頁
NDC分類●323
ISBNコード●978-4-406-05794-3
解説●社会には、さまざまな意見が存在します。その中でなにを選択するかは、みんなで話し合って決めていこうというのが民主主義。その際、一人ひとりの「自由」が制限されないよう、「憲法」は国民の「自由」を守るための権利を定めているのです。身近なできごとから「自由権」と国民の自由が保障される社会について考えます。
発行元●新日本出版社
定価●2,700円
サイズ●B5 32頁
NDC分類●323
ISBNコード●978-4-406-05811-7
解説●「生存権」や「教育を受ける権利」、「勤労の権利」などをまとめて「社会権」と呼びます。経済発展がすすんで、世の中には「富める人」と「貧しい人」が生まれました。一人ひとりが自由に生きる権利(「自由権」)だけでは落ちこぼれてしまう、人間らしく生きる権利(「社会権」)について、身近な話題から考えます。
発行元●新日本出版社
定価●2,700円
サイズ●B5 32頁
NDC分類●323
ISBNコード●978-4-406-05881-0
解説●日本国憲法の大切な柱である「平和主義」。今年は戦後70年です。戦争は永久に放棄すると謳った憲法九条のもと、日本は70年間戦争をしてきませんでした。しかし一方、日本中に米軍基地があり、そのほとんどが沖縄に集中しています――。「武力によらない平和づくり」をめざして私たちが選ぶべき日本の未来を考えます。
発行元●新日本出版社
定価●2,700円
サイズ●B5 32頁
NDC分類●323
ISBNコード●978-4-406-05882-7